【京都1泊2日】今出川を拠点に巡る神社めぐり|朝食が美味しいホテル旅

今回は、夫婦2人で伊勢と京都を巡る2泊3日の旅行へ行ってきました。

この記事では京都編として、今出川エリアを拠点に、神社めぐりや街歩き、ホテルでの朝食を楽しんだ1泊2日の流れをまとめています。

「京都をゆったり観光したい」「今出川エリアに泊まるとどんな感じ?」「神社めぐりをしながら落ち着いた京都旅を楽しみたい」と考えている方にも、流れがイメージしやすいよう時系列でご紹介します。

実際に利用した電車やタクシーでの移動、立ち寄ったスポット、ホテルでの過ごし方もあわせてまとめているので、これから京都旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

伊勢編はこちら
【伊勢神宮】車なしで巡る外宮→内宮の1日モデルコース|夫婦で歩いた実際の流れ(伊勢編)

この記事でわかること
  • 今出川エリアを拠点にした京都1泊2日モデルコース
  • 京都御苑・伏見稲荷・清水エリアの回り方
  • 京都ブライトンホテルの宿泊・朝食レビュー
  • 晴明神社・上賀茂神社・樂美術館を巡った流れ
  • 錦市場や京都駅周辺で立ち寄ったスポット
目次

今回の京都1泊2日ルート

まずは、今回の京都1泊2日の流れを簡単にまとめます。

今出川エリアを拠点に巡った、1日の流れはこちら

京都駅到着

今出川へ移動(ホテルに荷物預け)

京都御苑〜神宮丸太町を散策

伏見稲荷神社

清水エリア散策

夕食(三本木商店)

ホテル宿泊(京都ブライトンホテル)

朝食

晴明神社・上賀茂神社・樂美術館

チェックアウト

錦市場に立ち寄り

京都駅(お土産・寿司)

※京都到着後の流れから読みたい方は、こちらからご覧いただけます。
京都到着|ホテルがある今出川駅へ移動

伊勢から京都へ|近鉄特急での移動ルートと所要時間

伊勢市から京都までの近鉄特急の乗車券

まずは伊勢市駅から京都駅へ向かいます。

移動ルートと所要時間

伊勢市から京都までは、近鉄特急を利用して移動しました。
途中、松阪で乗り換えがありますが、同じホームでの乗り換えだったためスムーズでした。

実際の移動スケジュールは、以下の通りです。

・伊勢市 8:10発 → 松阪 8:22着
・松阪 8:27発 → 京都 10:19着

近鉄特急を利用し、所要時間は約2時間ほどでした。

出発前に軽食を購入(伊勢市駅・ホームの様子)

伊勢市駅構内には、土産販売店「PLUSTA Gift伊勢市」があり、伊勢のお土産や駅弁、飲み物などを購入できます。
営業時間は朝7時からのため、出発前にも立ち寄りやすそうです。

私たちが訪れたタイミングではリニューアル期間中で営業していなかったため、今回は4番線ホーム(京都行きの乗車ホーム)にあるファミリーマートでお土産とサンドイッチを購入しました。
こちらは朝6時から営業しているようです。

ポイント

ホームのファミリーマートではお土産は販売していましたが、駅弁の取り扱いはありませんでした(2026.2.18時点)。
お土産や駅弁を購入する場合は、改札に入る前に「PLUSTA Gift伊勢市」に立ち寄っておくと安心です。

京都到着|今出川駅へ移動(ホテルに荷物預け)

今出川駅の街並み

京都に到着後は、まずホテルへ荷物を預けに向かいました。

今回宿泊したのは、今出川駅が最寄りの「京都ブライトンホテル」。
京都駅から地下鉄 烏丸線(からすません)で約10分ほどでアクセスできます。

今出川駅からホテルまでは徒歩約8分です。
少し距離はありますが、京都らしい落ち着いた街並みを楽しみながら向かうことができました。

※烏丸御池駅からは、ホテルのシャトルバスも運行しています
京都ブライトンホテルのシャトルバスの案内

京都到着後の過ごし方|京都御苑から伏見稲荷へ

ホテルに荷物を預けたあと、チェックインまでは周辺を散策しようと決めていたので、そのまま外へ出かけました。

京都御苑をお散歩

京都御苑をお散歩

まずはホテルの目の前にある京都御苑へ。

広々とした空間と静かな空気が心地よく、ゆったりと歩くだけでも気持ちが整っていくような感覚がありました。

京都御苑は、かつての皇居(京都御所)を囲む広大な庭園で、地元の方の散歩コースとしても親しまれている場所です。

約65ヘクタール(東京ドーム約14個分)という広大な敷地を持つ国民公園でもあります。

京都御苑を斜めに横切るように歩きながら、京阪鴨東線「神宮丸太町駅」方面へ向かいました。

神宮丸太町でランチ|京都名物たまごサンドをいただく

神宮丸太町でランチ|京都名物たまごサンド

神宮丸太町駅周辺を歩いていると、美味しそうなたまごサンドの看板が目に入り、そのまま立ち寄ってみることに。

手づくりサンドの店 華ぜる」でたまごサンドをいただきました。

京都のたまごサンドは厚みがあるのが特徴で、ふわふわとした食感も印象的でした。見た目以上に食べ応えがあり、満足感のある一品でした。

街の雰囲気を感じながら歩く時間も心地よく、京都らしい空気を楽しめるひとときに。

その後、伏見稲荷神社へ向かうため、京阪鴨東線「神宮丸太町駅」から電車に乗り、「伏見稲荷駅」で下車しました。

伏見稲荷神社へ|賑わいの中を歩く

伏見稲荷神社の鳥居前の賑わいの様子

伏見稲荷神社は、商売繁盛や五穀豊穣の神様である「稲荷大神(いなりおおかみ)」をお祀りしている神社で、全国にある稲荷神社の総本宮としても知られています。

伏見稲荷神社は多くの人で賑わっており、外国から訪れている方の姿も多く見られました。京都らしい活気を感じられる場所でした。

鳥居が連なる景色はやはり印象的で、歩きながらゆっくりと楽しむことができました。

その後、伏見稲荷をあとにし、次の目的地へ向かいました。

清水エリアをお散歩|五重塔と街歩き

五重塔

京阪本線「伏見稲荷駅」から電車に乗り、「祇園四条駅」で下車。

四条通を八坂神社方面へ進み、五重塔を眺めながら、ゆったりとしたペースで街歩きを楽しみました。

観光地らしい賑わいもありつつ、どこか落ち着いた空気もあり、歩いているだけでも京都らしさを感じられる時間でした。

その後、京阪本線「清水五条駅」から電車に乗り、「神宮丸太町駅」へ戻りました。

京都の夜ごはん|三本木商店でゆったりと

京都の夜ごはん|三本木商店

神宮丸太町駅の近くで素敵なお店を見つけたので、ホテルへ向かう前に少し早めの夕食をとることにしました。

訪れたのは「三本木商店」。

お散歩の途中で見つけたお店が気になり、そのまま夕食に訪れてみました。

予約はしていなかったのですが、入り口近くの席をご案内いただけることに。
その席限定のメニューがあり、そこから選ぶスタイルでした。

コンパクトな空間で、少し隠れ家のような雰囲気もあり、それもまた心地よく、気負わずに楽しめる時間に。

ワインもお料理もとても美味しく、ふらっと立ち寄ったとは思えないほど満足感のある食事になりました。

特に印象的だったのが、マッシュルームサラダ。

薄くスライスされたマッシュルームに、ふわっとパルメザンチーズがかかっていて、軽やかな口当たりが心地よく、印象に残る一品でした。

店員さんの接客も丁寧で、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

京都ブライトンホテル|コスパよく贅沢な気分に

京都ブライトンホテルのロビー

※京都ブライトンホテルは、2026年11月末で現体制での営業を終了予定とのこと。
今の姿で泊まれるのは、あとわずかな期間となっています。

今回こちらのホテルを選んだ理由は、朝食が美味しいと評判だったことと、目の前に京都御苑がある立地の良さでした。

ブライトンホテルは、これまでに別の場所でも宿泊したことがあり、個人的にコストパフォーマンスの良さを感じているホテルです。

京都ブライトンホテルの客室

お部屋は広くてとても綺麗で、ゆったりと過ごせる空間。
この広さなら、もう少し高くてもいいのでは…と思うほどでした。

価格以上にラグジュアリーな気分を味わえるところも魅力で、今回も安心して選ぶことができました。

参考までに、今回の宿泊料金は1泊2名で21,934円(1人あたり約10,967円)でした。

これだけ見ると「本当にコスパがいいの?」と感じるかもしれませんが、朝食も京都らしさを感じられる内容で、価格以上の満足感がありました。

朝食が印象的だった|京都ブライトンホテル

京都ブライトンホテルの朝食

朝食は和食と洋食から選べ、今回は和食をいただきました。
会場は、京懐石「螢(ほたる)」。

案内されたのは、まるで料亭のような落ち着いた雰囲気の席。
窓の外の景色を眺めながら、ゆったりと朝の時間を過ごすことができました。

おかゆはやさしい味わいで、朝の体にすっとなじむような一品。
粥餡をかけていただくスタイルははじめてでしたが、ほんのり甘みのあるやさしい味わいで、どこかほっとするような美味しさでした。

今回の旅では京都らしい食事をあまりいただいていなかったこともあり、この朝食がより特別な時間に感じられました。

京都ブライトンホテルの朝食

神社めぐり|晴明神社→上賀茂神社→樂美術館

朝食のあとは、ホテル周辺をゆっくり散策しました。

チェックアウトは12:00までと時間に余裕があったため、荷物はお部屋に置いたまま手ぶらで外へ。
朝の清々しい空気の中を歩く時間はとても気持ちよく、身軽に散策できる心地よさを感じました。

京都駅からは少し離れている立地ですが、その分、周辺を落ち着いて散策できるのもこのエリアの魅力だと感じました。

晴明神社へ|陰陽師・安倍晴明

晴明神社と千利休の屋敷跡

まず訪れたのは晴明神社

晴明神社は、陰陽師・安倍晴明をお祀りしている神社です。
厄除けや魔除けのご利益があるとされ、多くの人が訪れています。

魔除けのご利益に惹かれ、陰陽師のステッカーを購入しました。
こうした小さな旅の記念も、あとから振り返る楽しみのひとつです。

ちなみに、晴明神社のすぐ南側には、かつて千利休の屋敷があったそうです。
このあたり一帯が、歴史的にも深いつながりを持つ場所だと知りました。

上賀茂神社へ|静かな空気に包まれて

上賀茂神社 細殿

その後はタクシーで上賀茂神社へ。

上賀茂神社は、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)をお祀りしている神社です。
厄除けや方除け、災難除けのご利益があるとされています。

世界遺産にも登録されている神社で、境内は落ち着いた空気に包まれており、ゆっくりと参拝することができました。

境内に入ってまず目に入るのが、細殿(ほそどの)と、そのすぐ前にある2つの円錐形の砂、立砂です。
神様が降り立つ依り代とされており、とても印象に残る光景でした。

※同じく世界遺産に登録されている下鴨神社とあわせて訪れる方も多いそうで、次回はそちらにも行ってみたいと感じました。

樂美術館へ|京都の文化に触れる

最後に、ホテル近くの「樂美術館」へ立ち寄りました。

実はその前に、清水エリアの散策の途中で、楽焼を扱うお店のひとつである「和楽(わらく)」にも立ち寄っていました。
店内では実際に手に取って質感を感じることができ、販売もされていて、とても印象に残っています。

美術館では貴重な作品のため触れることはできませんが、実際に触れたあとだったからこそ、展示されている楽焼の見え方も少し変わり、より深く楽しむことができました。

思いがけず訪れることができた場所でしたが、こうした体験と学びがつながる時間も、旅の楽しさのひとつだと感じました。

一条戻橋へ|歴史が重なる場所

一条戻橋

晴明神社のすぐ近くにある「一条戻橋」にも立ち寄りました。

この橋は、安倍晴明ゆかりの場所として知られており、式神を橋の下に隠していたという伝説が残っています。

さらにこの場所は、豊臣秀吉や千利休とも関わりのある場所だと知り、とても印象に残りました。

千利休が秀吉の怒りを買い、最期を迎えたあと、その首がさらされた場所のひとつとされているのが、この一条戻橋です。

実際に訪れてみると、何気ない街の中にありながら、こうした歴史が重なっていることに少し驚きました。

京都で感じた、歴史のつながり

今回の旅で印象に残ったのが、歴史のつながりでした。

秀吉と千利休、そして安倍晴明。
さらに、千利休が茶の湯のために樂焼の初代に茶碗の制作を依頼したことを知り、人と文化がゆるやかにつながっていることにも気づかされました。

こうしたつながりが、同じ京都の限られたエリアの中で受け継がれてきたことを思うと、歩いている景色の見え方も少し変わるように感じました。

ホテルから徒歩圏内で、こうした場所に触れられたのも嬉しい発見のひとつです。
歩いているだけでも新しい気づきに出会えるのが、京都の魅力だと感じました。

ちょっと小話|タクシーの運転手さんのお話

移動中、タクシーの運転手さんから京都についていろいろなお話を伺いました。地元ならではの内容で、とても印象に残っています。

  • 上賀茂神社には神馬がいること
  • 下鴨神社との関係
  • 今宮神社が「玉の輿」のご利益で知られていること
  • 樂焼の美術館があること

実はこのとき、タクシーの運転手さんから樂美術館のことを教えていただきました。ちょうど宿泊していたホテルの近くにあると知り、「せっかくなら行ってみよう」と立ち寄ることに。

実際に行ってみると、思いがけず訪れることができた場所となり、嬉しい発見でした。

このほかにも、運転手さんはたくさんのお話をしてくださり、移動時間もとても充実した時間でした。

今回タクシーを利用したことで、電車やバスでも行ける場所でも、あえてタクシーに乗ることで得られる発見や、運転手さんとの会話の楽しさがあると感じました。

また次回も、移動のひとつとしてタクシーを取り入れてみたいと思える、そんな新しい旅の仕方に気づくことができました。

チェックアウト&帰りの新幹線予約

ホテル周辺の散策から戻り、少し休憩をしてからチェックアウトしました。

帰りの新幹線は、そのときの時間で決めようと思っていたため、チェックアウト後にネットで予約することに。

ただ、「ぷらっとこだま」は前日までの予約が必要だったため利用できず…。

当日指定席を購入しましたが、かなり混雑しており、なんとか並び席を確保できた状況でした。

帰りの新幹線を当日決める予定の方は、混雑状況によっては並び席が取りにくいこともあるため、事前に予約しておくと安心です。

錦市場に立ち寄って|たこ焼きとビールで軽く一杯

錦市場|たこ焼きとビール

せっかくなので、京都の台所と呼ばれる錦市場にも立ち寄ってみることに。

帰りはスーツケースもあったため、ホテルからタクシーで向かいました。

錦市場はとても賑わっていて、歩いているだけでも楽しい雰囲気。
何か軽く食べたいなと思っていたところ、ちょうど「ミニビール200円」の文字に惹かれて、たこ焼き屋さんへ。

たこ焼きとビールで、サクッとひと息つきながら、食べ歩きを楽しみました。

京都駅での過ごし方|旅の締めに

寿しのむさしで旅の締め

京都駅グルメ|寿しのむさし

錦市場で楽しんだ後は、地下鉄烏丸線「四条駅」から京都駅へ向かいます。

京都駅ではお土産を購入し、新幹線まで少し時間があったため、「寿しのむさし でお寿司をいただきました。
ここでもビールを一杯。京都での最後の食事を、ゆったり楽しむことができました。

「寿しのむさし」は京都府のみで展開しているお店とのことで、旅の締めにぴったりのお店でした。

京都駅で購入したお土産

京都土産|やきもち、抹茶団子、一味唐辛子プレッツェル

お土産には、上賀茂神社(賀茂別雷神社)の門前菓子として有名な「やきもち」と、「抹茶団子」、「一味唐辛子プレッツェル」を購入しました。

どれも美味しかったのですが、「一味唐辛子プレッツェル」が個人的に意外な美味しさで、もう一箱買えばよかったなと思いました。

まとめ|定番も静けさも楽しめる京都1泊2日

今回の京都1泊2日では、今出川エリアを拠点に、神社めぐりや街歩き、ホテルでの朝食まで、ゆったりと京都を楽しむことができました。

伏見稲荷神社や清水エリアといった定番スポットに加え、晴明神社・上賀茂神社など落ち着いて参拝できる場所も巡ることで、にぎわいと静けさの両方を味わえる旅になったと感じています。

また、京都ブライトンホテルは立地・お部屋・朝食の満足度が高く、ゆったり過ごしたい方には特におすすめのホテルでした。(※京都ブライトンホテルは、2026年11月末で現体制での営業を終了予定とのこと。
今の姿で泊まれるのは、あとわずかな期間となっています。)

今出川エリアは京都駅から少し離れているものの、その分静かで落ち着いた雰囲気があり、観光と滞在のバランスを取りたい方にぴったりの拠点だと感じました。

今回のルートは、

  • 京都をゆったり観光したい方
  • 定番スポットも楽しみつつ、落ち着いた時間も過ごしたい方
  • 今出川エリアに泊まって京都らしい空気を味わいたい方

に向いていると感じました。

私たちも、また季節を変えて訪れてみたいと思える旅になりました。

伊勢での1日の流れについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶︎【伊勢神宮】車なしで巡る外宮→内宮の1日モデルコース|夫婦で歩いた実際の流れ(伊勢編)

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